シール印刷方法

シール印刷方法

印刷方法は、印刷効果、装飾効果はもちろんのこと、耐候性、数量、シールサイズ、値段、使用条件なども考慮に入れて選定します。
シールは使用目的、使用条件などが一つ一つが異なるため、総合的に判断して最もふさわしい印刷方法を選定します。
一般的なシールの印刷方法は下記の通りです。

凸版印刷

最も一般的なシールの印刷方法で印刷代は安価で、小サイズ、小ロットにも対応できる特徴があります。
版代、刃型代も安価です。

オフセット印刷

カラー写真やグラデーションを用いる場合の印刷方法。
サイズの大きなシールや、大ロットにも対応できるのが特徴になります。

シルク印刷

屋外で使用するステッカーの印刷方法。
小ロットでも対応でき、様々な素材で印刷が可能なのが特徴です。

フレキソ印刷

日本では一般的ではなく、インキ特性からVOC(揮発性有機化合物)排出量がグラビアインキに比べ顕著に低く押さえられているのが特徴です。環境への世界的関心が高まった現在、日本でも各印刷業界から関心を持たれている印刷方式になっています。
主に大ロット用。

箔押し

箔押しのみ、印刷+箔押しなどでシールの高級感を高めます。

エンボス加工

金属の版を使い、押しつけることにより、シールの表面をデコボコに加工する方法

プリンター

現在は様々な種類のプリンターがあり、屋内用、屋外用、素材、ロットなどによって使い分けています。
屋内用としては、レーザープリンターやインクジェットプリンターのものが使われ、屋外用としてはインクジェットプリンターのものを使用します。
カラー4色で印刷できるので、色々がデザインのものが表現できます。
また、下に白を敷くこともできるプリンターでは、透明フィルムや金銀のネーマの素材に下が透けて見えずにプリントすることができます。

ナンバーリング、可変印刷

可変データをシール印刷。バーコードや連番ラベル等に使用されることが多いのが特徴です。
以前は、モノクロのものが中心だった可変印刷ですが、現在は、カラー4色のプリンターで1枚1枚違ったシールが作れるようになりました。

カッティングシート

塩ビのカラーシートや反射シート、蛍光シートを使用した切り文字のものです。
車や店頭の窓ガラスなどに良く貼られます。
また、カッティングシートを使って、看板やマグネットシートも作っています。

シールといっしょ!!

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